日産・リーフで後悔しやすい理由は?やめとけの口コミと他社比較で判明

「リーフって街乗りや通勤に本当に便利なEVなの?」
「価格やバッテリー性能は、満足できるレベルなの?」
「充電や航続距離の不安で後悔しないか心配…」

日産リーフは、世界的にヒットした量産型電気自動車(EV)として注目を集めてきたモデルです。

静かで滑らかな走りや、ガソリン代不要の経済性に魅力を感じる人も多い一方で、「やめとけ」「もう選ばない」といったリアルな口コミも少なくありません。

この記事では、リーフの実際のユーザー評価をもとに、購入後に後悔しやすいポイントや他のEV・ガソリン車との違いを詳しく解説していきます。

  • リーフで後悔した人の口コミ
  • 買って満足している人のリアルな声
  • よく比較される他車との性能の違い

用途に合えば非常に経済的で快適なEVですが、使い方によっては大きなギャップを感じる可能性もあります。

この記事を読めば、リーフがあなたの生活スタイルに本当にマッチするクルマかどうか、冷静に判断できるはずです。

「少しでも車を安く買いたい」と思ったとき、多くの人がまず考えるのがディーラーや中古車店での値引き交渉です。
でも、実は「本体価格の値引き」以上に大切なのが、「今のクルマをいかに高く売るか」という視点です。

ディーラーの下取り査定は相場がなく「言い値」になるため、安い金額を提示されること多く注意が必要です。
しかし、車の一括査定サイトを使えば、複数業者が査定して買取価格を競うため、相場も把握でき高価買取が期待できます。

つまり「相場を知り複数業者に買取を競わす」ことで、今の車が高く売れるため、結果的に「欲しい車を安く手に入れられる」ことができます。

高価買取が狙え、安心して使える一括査定サイトは「CTN車一括査定」がおすすめです。
  • 最大15社の買取店が競うから査定額が高くなる
  • やりとりするのは高額査定上位3社のみ
  • 下取りよりも平均29万円お得

と、「CTN車一括査定」は高額買取と手間の少なさを両立させた、評判の良い車査定サービスです。

やり取りは高額査定上位3社のみのため、電話ラッシュも無く高価買取が実現できています。
さらに、「10年落ち・過走行車・事故車・不動車」など、どんなクルマでも査定OK。

もちろん完全無料なので、価格が落ちる前に「自分の今の車がいくらで売れるか?」一度確認してみるのをおすすめします。

\【45秒で簡単依頼】下取りよりも平均29万円お得/
CTNで今の車の価格を確認してみる

リーフがやめとけと言われる理由は「航続距離の不安」「バッテリー劣化」「充電インフラの不足」の3つ

実際の口コミでは、リーフ特有の「電欠リスク」や「バッテリーの寿命」、「充電設備の使いづらさ」に対する不満が多く見られます。

ここでは、リーフ購入後に後悔しやすい3つのポイントを詳しく解説します。

①航続距離の不安|カタログ値より短く、遠出には不向き

リーフの航続距離はカタログ上で最大450km(e+グレード)とされていますが、実走行では350km前後に落ち込むケースが多いです。

特に冬場や高速道路での利用では電費が悪化し、「200kmも走らなかった」という声も少なくありません。

「近距離なら快適だが、旅行や出張には不安が残る」といった口コミが目立ちます。

“どこまで走れるか不安”という精神的負担がリーフの最大の課題です。

②バッテリー劣化|年数とともに走行可能距離が短くなる

EV特有の問題として、リーフのリチウムイオンバッテリーは使用年数とともに容量が減少していきます。

「新車時は300km走れたのに、5年後には200km程度まで落ちた」という報告もあります。

バッテリー交換には数十万円の費用がかかることから、長期所有を考える人にとっては大きなネックになります。

“維持費が安い”はバッテリー次第という現実を理解しておく必要があります。

③充電インフラの不足|急速充電器の数や故障がストレスに

自宅に充電設備がない場合、公共の急速充電器に頼ることになりますが、「設置台数が少ない」「故障している」「充電待ちで混雑している」といった不満が多く見られます。

「地方では充電スポットがほとんどない」「旅行先で充電できず焦った」といった実体験も少なくありません。

“インフラが整っていない”現実は、EV初心者にとって大きな壁となるでしょう。

リーフを買って後悔した人の悪い口コミまとめ

リーフに不満を感じたユーザーの口コミでは、「航続距離への不安」「バッテリー劣化」「充電インフラの不足」といった声が多く見られます。

とくに長距離移動が多いユーザーや、充電環境が整っていないエリアに住んでいる人ほど、実用面でのギャップを感じやすいようです。

後悔した口コミ

バッテリー容量が40kWなので、航続距離がイマイチ。想像していたよりは電費が良くなかった。遠出の時は充電ステーションを探す手間などもあるので、遠距離メインの場合は60kWの方が良い。あと、リバースに入れた時の警告音が家族からは不評。
引用元:みんカラ リーフの口コミ


長距離に向かない。高速走行と夏場の相性悪すぎ。
外気30℃以上で120㎞巡航して高速上SAで急速充電かけようとしたらバッテリーが高温うんちゃらで全然充電できず、2回=1時間充電したのに55%までしか回復しない…
冷ましてから充電しないととディーラーマンは仰るけど、そもそも今バッテリーの温度が何℃なのか表示がない。何℃まで冷ましたらいいの?もわからない。
ちょっと不親切すぎないか?日産。
からのジャッジはゴミ車。
引用元:みんカラ リーフの口コミ


充電に時間がかかる事。
自宅充電なら 帰ってから充電すれば激安
遠出は充電時間が30分の規制あり
しかも100%まで出来ない 80%がMAX
引用元:みんカラ リーフの口コミ


遠出が怖い。充電難民になる可能性があるか無いか、確かめなければならない。
内装がひと…いや、ふた昔前位しょぼい。
引用元:みんカラ リーフの口コミ


USBでの音楽がノイズひどい
ケーブルのせい?
走行バッテリー交換出来るところが
栃木県か横浜にしかない
これで数年後にEVしか販売しないなんて無理
引用元:みんカラ リーフの口コミ

「走れるか不安」「充電できない」など、精神的な負担の声が多く、EVに慣れていない方には後悔の可能性があるクルマと言えるでしょう。

リーフを買って満足している人の良い口コミまとめ

一方で、リーフに満足しているユーザーからは、「静かで快適な走行感」「燃料代がかからない経済性」「EVならではの滑らかさ」を評価する声が多く集まっています。

街乗りや通勤など、日常使いにおいては非常に快適で、維持費の安さに魅力を感じているユーザーが多い印象です。

満足した口コミ

・静か
・広々した車内空間
・プロパイロット2.0
・アラウンドビューモニター
引用元:みんカラ リーフの口コミ


レスポンスの良い発進加速
アクセル操作に対しラグのない加速が持ち味
80km/hまでの加速は上り坂でも遜色ない
回生ブレーキの効きがリニアで車両姿勢をコントロールしやすい
引用元:みんカラ リーフの口コミ


ガソリン車と比較して静かなのは当たり前だが、振動も無く加速も良い。自宅近くに無料充電スポットがあるので、近距離なら走り放題。そのうえ中古車を3年半乗っているが故障も無い。
引用元:みんカラ リーフの口コミ


静かで滑らかかつ加速の良いモーターによる走り。ガソリンスタンドに行く必要がなく、太陽光を利用すれば自宅で格安で充電できる。自動車税や重量税なども含めて維持費が格安。小回りもきいて乗りやすい。
引用元:みんカラ リーフの口コミ


・電池容量がそこそこあるので、残容量をあまり気にしなくても良い。
・アクセル開度の微妙な調節がしやすく、e-pedalを使うとワンペダルでほぼブレーキを使わなくても運転が出来る。
・プロパイロットが非常に優秀で、前走車に手元の操作のみで追従、停止やスタートが出来る。
引用元:みんカラ リーフの口コミ

短距離移動中心で、充電環境が整っている人にとっては、経済性・快適性ともに満足度の高いEVとして好評を得ています。

リーフと「アリア」「テスラ モデル3」「プリウス」の違いを比較|選ぶならどっち?

リーフを検討する際に多くの人が比較対象とするのが、同じ日産の「アリア」、人気のEV「テスラ モデル3」、そして燃費重視のハイブリッド車「トヨタ プリウス」です。

ここではそれぞれのモデルとリーフを、「価格」「航続距離」「実用性」「維持費」などの観点から比較して、あなたの使い方に合った1台を見極めるヒントをお伝えします。

リーフ vs アリアを比較|選ぶならどっち?

比較項目 リーフ アリア
価格帯 約320〜450万円 約550〜750万円
航続距離 約270〜450km 最大610km(B9モデル)
サイズ感 コンパクト(5ナンバー) 大型SUV(3ナンバー)
充電性能 急速充電 約40〜60分 充電速度や回復力に優れる

アリアは価格こそ高いものの、航続距離や充電性能に優れ、室内の快適性や質感も上位。

ロングドライブや快適性重視ならアリア、近距離・街乗り中心ならリーフがオススメです。

リーフ vs テスラ モデル3を比較|選ぶならどっち?

比較項目 リーフ テスラ モデル3
価格帯 約320〜450万円 約530〜670万円(RWD〜LR)
航続距離 最大約450km 最大約640km(LR)
インフラ CHAdeMO対応が主 テスラスーパーチャージャー網が優秀
走行性能 静かでマイルド 0-100km/h加速は4〜6秒台

モデル3は圧倒的な航続距離と加速性能、独自の充電インフラが魅力。一方で、価格と維持費はリーフより高め。

性能重視ならモデル3、コスパと扱いやすさ重視ならリーフが最適です。

リーフ vs プリウスを比較|選ぶならどっち?

比較項目 リーフ プリウス
動力 100%電動(EV) ガソリン+モーター(HEV)
航続距離 最大約450km(充電式) 満タンで900〜1,000km超
燃費/電費 約6〜8km/kWh(実走) 約25〜30km/L(実走)
補助金 EV補助金あり(最大85万円前後) 補助金対象外(通常モデル)

プリウスは航続距離や給油のしやすさで優れる一方、リーフはガソリン不要の経済性と静かさが魅力。

遠出や燃費重視ならプリウス、通勤や買い物の毎日使いならリーフがオススメです。

リーフをおすすめする人/おすすめしない人

リーフはEVとしての入門車にぴったりな1台ですが、すべての人に向いているとは言えません。口コミや比較結果をもとに、リーフがどんな人に向いているかをまとめました。

おすすめする人 おすすめしない人
毎日の通勤・買い物がメインの人 長距離移動や旅行が多い人
充電設備が自宅にある人 マンション・賃貸などで充電環境がない人
静かで経済的な走行を求める人 加速力や高級感にこだわる人
初めてEVに乗ってみたい人 整備・交換費用(バッテリー)に不安がある人

リーフは“生活圏で完結する移動”が多い人にとって非常にコスパの良いEVですが、インフラやバッテリーの劣化リスクを受け入れられるかが購入の分かれ道です。

愛車を「高く売りたい」なら…
自分の愛車を高く売るためには、以下の3点を理解することが大切です。
  1. 「ディーラーの下取り」安く買われがちのため注意
  2. 「複数業者に見積もり」を依頼して買取価格を競わす
  3. 「一括査定サイト」なら無料で最大15社が査定してくれる

一括査定サイトなら、たった45秒で最大15社から一括査定をしてもらえるため、高価売却が期待できます。

家にいながら無料で愛車の買取価格と相場が分かるため、効率的に愛車の相場と売却価格が分かります。

一括査定サイトの中でもおすすめなのは、高額買取と手間の少なさを両立させたCTN車一括査定」です。

CTNではやり取りは高額査定上位3社のみのため、電話ラッシュも無く高価買取が実現できています。

さらに、「10年落ち・過走行車・事故車・不動車」など、どんなクルマでも査定OK。

もちろん完全無料なので、価格が落ちる前に「自分の今の車がいくらで売れるか?」一度確認してみるのをおすすめします。

\【45秒で簡単依頼】下取りよりも平均29万円お得/
CTNで今の車の価格を確認してみる

リーフのよくある質問

リーフの実際の航続距離はどれくらいですか?

WLTCの公称一充電走行距離は40kWh:322km、e+(62kWh):概ね450km(グレードにより443〜450km)です。実走では気温・速度域・空調で差が出やすく、e+でおおむね300〜400km、冬場や高速主体だと200〜300km台まで短くなる例もあります(ユーザー電費投稿の傾向・公式Q&Aベース)。
カタログ値との差は前提に、季節と使い方で見積もるのが安心です。

参考:日産EV|e+の実走レンジQ&A

リーフのバッテリーは何年くらい持ちますか?

リチウムイオン電池は経年・使用環境で容量が少しずつ低下します。現行の容量保証は「8年または16万kmで、容量計が9セグ未満になった場合に復帰保証」です。劣化の進み方は個体差が大きく、年数だけで一概に断定はできません。定期点検時のバッテリー使い方診断を活用すると安心です。
長期所有を見据えるなら、点検記録で容量推移を把握しましょう。

参考:日産公式|バッテリーと容量保証

どんな人にリーフは向いていますか?

通勤や買い物など日常の移動距離が短めで、自宅に200V(できれば6kW)普通充電環境がある人と好相性です。静粛性と滑らかな加速、外部給電(V2H/V2L)など日常の快適性・利便性を重視するユーザーに評価されています。
「近距離×自宅充電」でランニングコストの安さを実感しやすいEVです。

参考:日産公式|リーフ トップ

充電設備がないと不便ですか?

自宅充電がない場合は外出先の急速・普通充電に頼ることになります。地域や時間帯で混雑・出力の低さ・空き状況に左右されるため、事前のスポット検索が有効です(eMP充電マップ等)。日常は普通充電、遠出は急速充電を計画的に組み合わせるのが現実的です。
“どこで充電するか”を前提にルートと時間を計画する必要があります。

参考:eMP|充電スポット検索

リーフの維持費は安いって本当ですか?

電気代は走行1kmあたり数円〜(契約/時間帯で変動)、エンジンオイル等の交換も不要で日常維持費は低めです。一方で、長期ではバッテリー容量低下や交換費用の検討が必要。日本では再生バッテリー有償交換(24kWh向けで約30万円の実績)が公式に案内されています(価格・適用は仕様/地域で要確認)。
短期は経済的、長期は“電池の健康状態”と交換選択肢を含めて管理が必要です。

参考:日産ニュース|再生バッテリー交換