「エキスパートって普段使いにも対応できるクルマなの?」
「価格が手頃だけど、古さや使い勝手に問題はない?」
「維持費や走行性能で後悔しないか心配…」
日産のビジネス向けワゴン「エキスパート」は、荷室の広さやシンプルな構造で一定の人気を集めた実用車です。
現在は新車販売が終了しており、中古車市場での購入が主となりますが、「やめとけ」「買って後悔した」という声も一定数見られます。
この記事では、エキスパートのリアルな口コミをもとに、購入後に後悔しやすいポイントや、他のビジネスワゴンとの違いを詳しく解説します。
- エキスパートで後悔した人の口コミ
- 買って満足している人のリアルな声
- よく比較される他車との性能の違い
業務用や商用に特化したクルマとしては優秀ですが、日常使いには向かない面もあります。
この記事を読めば、エキスパートがあなたの用途に合った1台かどうか、冷静に判断できるはずです。
でも、実は「本体価格の値引き」以上に大切なのが、「今のクルマをいかに高く売るか」という視点です。
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エキスパートがやめとけと言われる理由は「古さが目立つ」「乗り心地が悪い」「装備が最低限すぎる」の3つ
実際の口コミでは、エキスパートの年式の古さや快適性の低さ、装備の簡素さに対して不満を感じる声が多く挙がっています。
ここでは、特に後悔につながりやすい3つの要素について詳しく解説します。
①古さが目立つ|中古でも年式が古く、メンテナンス必須
エキスパートは2016年に生産終了しており、現在流通している個体はすべて年式が古めです。
「内装がボロい」「塗装が劣化していた」といった口コミもあり、外観や内装の経年劣化は避けられません。
また、10万kmを超えた車両も多く、購入後すぐに整備費がかかるケースも。
“安く買えても維持にお金がかかる”ことを前提に考えるべきです。
②乗り心地が悪い|商用設計のため快適性が低い
エキスパートは業務用途を前提に作られており、サスペンションは固めで、静粛性も低めです。
「乗っていて疲れる」「長距離はしんどい」といった声も見られ、通勤や家族での使用には不向きとの評価も。
普段使いで快適性を重視する人には、コンパクトカーやミニバンの方が適しています。
快適性を求めるなら他車を選ぶべきでしょう。
③装備が最低限すぎる|エアコンやパワーウィンドウもグレード次第
商用グレードが中心のため、エキスパートにはパワーウィンドウやキーレスエントリーすら未装備の車両もあります。
「今どきこの装備はちょっと…」「オーディオも古すぎて使えない」といった口コミも。
後付けのカーナビやドラレコ設置が必要になることも多く、想像以上に費用がかさむ可能性もあります。
“最低限でいい”と割り切れるかどうかが重要な車種です。
エキスパートを買って後悔した人の悪い口コミまとめ
エキスパートに不満を感じたユーザーからは、「古さが目立つ」、「乗り心地が悪い」、「装備が最低限すぎる」といった声が多く見られます。
価格の安さに惹かれて購入したものの、年式の古さや快適性の低さで後悔するケースが少なくありません。
タコメーターがない、メーター内にシフトゲージがない、リアコンビネーションランプの一部が塗装。グレードによりリアウィンドウが手動式である、外装が薄いトタンみたいな音がする。
引用元:みんカラ エキスパートの口コミ
フロントシートがとにかくダメ。
相性もあるかもしれませんが、ここまでダメなクルマは中々いない・・・
平坦な座面なのに横幅もあって落ち着きません。
シフトポジションがメーターに出ないのもどうなのでしょう。
メーターの面積は広いので、余計気になります。
引用元:みんカラ エキスパートの口コミ
タコメーターがない
引用元:みんカラ エキスパートの口コミ
軽トラでも付いてるシフトインジケートがついていない。
引用元:みんカラ エキスパートの口コミ
荷物積んで無いとよく跳ねる。怖いけど、なれると楽しいよ!
引用元:みんカラ エキスパートの口コミ
「維持費がかかるのに快適性が低い」といった意見が目立ち、日常使いを重視する人には後悔ポイントが多い車です。
エキスパートを買って満足している人の良い口コミまとめ
一方で満足しているユーザーからは、「荷室が広くて使いやすい」、「シンプルで壊れにくい」、「業務用途に最適」といった声が挙がっています。
ビジネスや配送用として割り切って使う場合には高評価を得ています。
W11アベニールがベースとなる日産では500キロ積み最後のライトバン(2WD)です。
積載量の多さもありますが、荷室の長さによる長尺物の積載性の良さはADバンではちょっと足りません。
乗用車的な乗車姿勢も楽です。
引用元:みんカラ エキスパートの口コミ
荷室が広いのとアベニールから共通して部品が使えること。シルフィよりエアコンの利きがいい事
ATモードでSNOW PWERがありますがいろいろ乗ってきましたがこんなにモードが効く車は初めてです
税金も安いし、自分の場合保険料もだいぶ下がりました。
引用元:みんカラ エキスパートの口コミ
会社の車でよく役立ってくれます。商用車らしく仕様を落としてあるがエンジンや足回りはやはり日産、自家用としても満足度は高いでしょう。カリーナ等他社同位と比べると商用なのにこっちがいい。とにかく運転が楽しい。
引用元:みんカラ エキスパートの口コミ
荷物はかなりつめる。全長がけっこうあるんです。実はウイングロードよりも長いんですよね。エクステリアデザインも良いですし、業務用にしておくのはもったいないと思うな。
引用元:みんカラ エキスパートの口コミ
荷室の幅さ
重い荷物を積んでの走りの良さ高速道路走行も苦にしません
思ってるより静かなロードノイズ
引用元:みんカラ エキスパートの口コミ
「業務用や荷物を積む用途に割り切れる人」にとっては、コスパが高く満足度の高い選択肢となっています。
エキスパートと「プロボックス」「ADバン」「カローラフィールダー」の違いを比較|選ぶならどっち?
エキスパートを検討する際によく比較されるライバル車としては、「プロボックス」「ADバン」「カローラフィールダー」などが挙げられます。
ここでは、それぞれのライバル車と比べて「価格」「装備」「使い勝手」などにどんな違いがあるのかをわかりやすく比較します。
エキスパート vs プロボックスを比較|選ぶならどっち?
比較項目 | エキスパート | プロボックス |
---|---|---|
年式 | 2016年に生産終了 | 現行モデルあり |
装備 | 最低限、快適装備は少ない | 必要最低限だが一部改善あり |
用途 | 荷室重視の商用特化 | 商用中心だが街乗りにも対応 |
プロボックスは現行モデルが販売されており、信頼性や整備性の高さが強みです。
エキスパートは生産終了しているため、古さや装備面で不便さがあります。
現行のサポートや安心感を重視するならプロボックス、コストを抑えて荷室を活用したいならエキスパートがおすすめです。
エキスパート vs ADバンを比較|選ぶならどっち?
比較項目 | エキスパート | ADバン |
---|---|---|
サイズ感 | 荷室が広め | コンパクトで取り回しやすい |
装備 | 古くて簡素 | 最低限の装備だが流通量が多い |
価格 | 中古で安価 | 中古相場はやや高め |
ADバンは同じ日産の商用車で流通量が多く、部品供給や整備性で有利です。
エキスパートはより荷室に余裕があるため、荷物の多い業務用途には向いています。
取り回しや維持のしやすさを求めるならADバン、荷室の広さを重視するならエキスパートが最適です。
エキスパート vs カローラフィールダーを比較|選ぶならどっち?
比較項目 | エキスパート | カローラフィールダー |
---|---|---|
快適性 | 商用寄りで乗り心地は硬め | 乗用寄りで快適性が高い |
燃費 | 平均10〜13km/L程度 | ハイブリッドで20km/L超も可能 |
装備 | 簡素で後付け前提 | 安全装備・快適装備が充実 |
カローラフィールダーは商用だけでなく乗用にも対応でき、快適性と燃費に優れています。
エキスパートは業務用に割り切れば使いやすいですが、快適性は劣ります。
燃費や快適さを重視するならカローラフィールダー、業務用としてコスパを求めるならエキスパートがピッタリです。
エキスパートをおすすめする人/おすすめしない人
エキスパートはコストを抑えて業務用に使う人には適していますが、普段使いの快適性や最新装備を求める人には向きません。
口コミや比較を踏まえて、どんな人におすすめか、逆におすすめしないかを整理しました。
おすすめする人 | おすすめしない人 |
---|---|
中古で安く商用車を探している人 | 最新の安全装備や快適装備を求める人 |
荷室の広さを活かした業務利用を考えている人 | 通勤や家族用途で快適性を重視する人 |
維持費を抑えて業務用に割り切れる人 | 中古価格の安定やリセールバリューを重視する人 |
エキスパートは「荷室の広さと低価格」を重視する業務ユーザーにおすすめで、商用に徹するなら十分魅力的な選択肢です。
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エキスパートのよくある質問
エキスパートの燃費はどのくらいですか?
エキスパートは商用ベースのため燃費性能は平凡で、ガソリンモデルで実燃費10〜13km/L程度という投稿が多いです。荷物を積むと燃費はさらに悪化しやすい傾向があります。
低燃費を期待して選ぶと後悔する可能性があります。
エキスパートは普段使いにも向いていますか?
積載性やシンプルさは魅力ですが、乗り心地や静粛性はあくまで業務車相当で、通勤や買い物などの日常用途では不便を感じる場合があります。家族用や快適性重視の人には不向きです。
業務メインなら優秀ですが、普段使いはおすすめできません。
中古のエキスパートを買うときの注意点は?
エキスパート(W11型)は2006年12月に生産終了しており、流通車は年式が古めです。走行距離10万km超の個体も多く、購入後に整備や修理が必要になるケースがあります。
購入費用よりも維持費を想定して選ぶことが重要です。
参考:日産FAQ|エキスパート(1999/06〜2006/12)
エキスパートの装備はどの程度整っていますか?
基本は業務車仕様のため快適装備は簡素です。一部グレードではキーレス等が非装着の例もあります。必要な装備は後付け前提になることもあります。
“最低限で十分”と割り切れる人に向いています。
どんな人にエキスパートはおすすめですか?
業務利用や荷物を頻繁に運ぶ人に向いており、コストを抑えて使いたい法人ユーザーに好まれてきました。一方で、個人の普段使いでは満足感を得にくい車です。
“仕事専用車”と割り切れる人にこそ適したモデルです。