「エレメントって街乗りにも使いやすいの?」
「価格に対して装備や快適性は十分なのか気になる…」
「維持費や古さからくるトラブルで後悔しないか心配…」
ホンダ・エレメントはその独特なデザインとユニークな使い勝手で一部に根強い人気がありますが、SNSやレビューでは「やめとけ」という声もちらほら見受けられます。
中古での購入を検討している方にとっては、走行性能や燃費、経年劣化による不具合などが気になるポイントではないでしょうか。
この記事では、エレメントを「買って後悔した」という声と「買ってよかった」という声の両方を取り上げ、実際の口コミやライバル車との違いをもとに評価していきます。
- エレメントで後悔した人の口コミ
- 買って満足している人のリアルな声
- よく比較される他車との性能の違い
購入後に「思っていたのと違う…」と感じるケースもあるため、注意が必要です。
この記事を読めば、エレメントが自分に合う車なのかを冷静に判断できます。
用途に合えば満足度の高い車ですが、ライフスタイルとズレがあると後悔する可能性もあるため、慎重に見極めましょう。
エレメントがやめとけと言われる理由は「燃費の悪さ」「部品供給の不安」「乗り心地の硬さ」の3つ
実際の口コミでは、燃費性能への不満や年式の古さによる整備面の不安、さらに街乗りでの快適性に欠けるといった声が多く見受けられます。
ここでは、特に多くの後悔ポイントとして挙がる3つの要素について、具体的に見ていきましょう。
①燃費の悪さ|街乗り中心だと10km/Lを下回り、維持費が重い
エレメントは2.4Lエンジンを搭載しており、その分パワーはあるものの、燃費は平均で8〜10km/L程度と、今の基準ではかなり低めです。
ハイブリッド車やコンパクトSUVが主流の中で、ガソリン消費が多い点は日常使いにおいてデメリットになりやすいです。
特に街乗りメインの使い方をする方には、燃費の悪さが維持費の大きな負担となるケースも。
②部品供給の不安|年式が古く修理コストが高くつくことも
エレメントは2003〜2011年に販売されていた北米仕様の逆輸入車で、製造終了からかなりの年数が経過しています。
そのため純正部品が手に入りにくく、整備工場によっては対応を断られるケースもあるようです。
修理や車検時に割高なコストがかかる点は、購入後に後悔する大きな要因といえるでしょう。
③乗り心地の硬さ|街乗りではゴツゴツ感が気になるという声も
アウトドア志向の設計ゆえに、サスペンションはやや硬めで、舗装路での段差や振動を拾いやすいという声が見られます。
特に都市部での利用や長時間のドライブでは、「思っていたより疲れる」というレビューも。
快適性よりもタフさを優先した設計が、万人受けしない理由のひとつとなっています。
エレメントを買って後悔した人の悪い口コミまとめ
エレメントは個性的なデザインとアウトドア向けの使い勝手が魅力ですが、実際に購入した人からは「燃費の悪さ」や「乗り心地の硬さ」に不満を抱く声も目立ちます。
また、製造終了から年数が経っていることもあり、部品の入手や修理対応に不安を感じているユーザーも多く見受けられました。
燃費はさすがに悪すぎてこのガソリン代高騰の中損した気分
引用元:みんカラ エレメントの口コミ
燃費、普段使いでリッター7〜8k、高速でも良くて10k。
引用元:みんカラ エレメントの口コミ
部品の製廃。国内にないと海外から調達になる。
満足しているが不満もある観音ドア。狭い場所では少しコツが入る。短いホイールベースのせいで車庫入れがしにくい。
引用元:みんカラ エレメントの口コミ
燃費はお世辞にも良いとは言えない。
K24あるあるのやかましいエンジンノイズ。
引用元:みんカラ エレメントの口コミ
見切りは良いのだが、後方向の見当はイマイチ。
観音開きのドアは非常に面白いのだが、後部座席の人だけ降ろしたい時は不便。
構造上仕方ない事だが、リアシートが平版構造なので、座り心地は中の下。
静粛性は良いのだが、そのせいか迫力(力強さ)が無い。乗り心地とエンジン音がロゴと区別がつかない。
エンジンの設定が2.4リッター・直4しか無い。3リッター・V6の設定があっても良いと思う。
タイヤの選択幅が限られている。リプレイス時はツマラナイだろう。インチアップも出来ない。
ブレーキのタッチは気に入ってるのだが、効きはイマイチ。
全然アテに出来ないエンジンブレーキ。
樹脂製のボディパネルは、ワックス掛けの時に気を使う。
引用元:みんカラ エレメントの口コミ
全体的に「燃費が悪くて維持費がかさむ」「古さによる部品供給の不安」「街乗りでは乗り心地が硬い」といった声が多く、日常用途や都市部中心の使い方だと後悔するリスクが高いといえるでしょう。
エレメントを買って満足している人の良い口コミまとめ
一方で、エレメントを高く評価するユーザーも多く、特に広い室内空間や独特のデザインに魅力を感じて購入したという声が目立ちました。
アウトドアユースや個性重視のスタイルを求める人にとっては、唯一無二の存在として満足されているようです。
荷室が広いし後部座席のカスタマイズが出来るので気にいってます。
引用元:みんカラ エレメントの口コミ
まずオシャレ、滅多に見かけない事もあり目立つ。
車体が大きいが運転し易さは問題なし。四駆でタイヤ大きめ、悪路もガンガンいけそう。
シートは防水仕様、リアシート跳ね上げでフラットな車内になる、アウトドアにピッタリ。
引用元:みんカラ エレメントの口コミ
奇抜。そして積める。
ESのときみたいにいつも楽しいです。
クルマってこういう気持ちが大事。
引用元:みんカラ エレメントの口コミ
・同車種とすれ違わない。13年間乗ってすれ違ったのは数えるほど。
・とにかく目立つ。ディーラーにも驚かれる。
・天井が高く開放感があるインテリア。
・ラゲージスペースが広い。原付も入ります。
・古さを感じさせないポッチャリ系エクステリア。
引用元:みんカラ エレメントの口コミ
個性的でカッコいい外見 広い車内 視界がよい 使いやすい車内
引用元:みんカラ エレメントの口コミ
エレメントの満足度が高いのは、「人とは違う車に乗りたい」「キャンプや車中泊を楽しみたい」という方々です。
アウトドア志向やデザイン重視のユーザーには、今でも十分に魅力的な選択肢といえるでしょう。
エレメントと「ヴェゼル」「フォレスター」「ジムニーシエラ」の違いを比較|選ぶならどっち?
エレメントを検討する際によく比較されるライバル車としては、「ヴェゼル」「フォレスター」「ジムニーシエラ」などが挙げられます。
ここでは、それぞれのライバル車と比べて「価格」「性能」「用途」などにどんな違いがあるのかをわかりやすく比較します。
エレメント vs ヴェゼルを比較|選ぶならどっち?
比較項目 | エレメント | ヴェゼル |
---|---|---|
燃費 | 約8〜10km/L | 約20〜25km/L(ハイブリッド) |
快適性 | 硬めの乗り心地で振動が目立つ | 静粛性・乗り心地ともに良好 |
部品供給 | 年式が古く入手が困難 | 現行モデルで部品供給も安心 |
ヴェゼルは燃費性能と快適性のバランスが取れた現代的なSUVです。
一方、エレメントは設計の古さと部品供給面でやや不安が残ります。
維持費や日常使いの快適性を重視するならヴェゼル、個性的なデザインや積載性を求めるならエレメントが最適です。
エレメント vs フォレスターを比較|選ぶならどっち?
比較項目 | エレメント | フォレスター |
---|---|---|
走破性 | 最低地上高は高めだが本格オフロード向きではない | AWDと高い走破性で雪道や悪路に強い |
居住性 | リアドアの観音開きなど独自仕様 | 広く快適な室内空間とリアシート |
中古価格帯 | 年式によっては安価(50〜100万円台) | 状態やグレードにより幅広い(100〜300万円) |
フォレスターはアウトドアや長距離移動に強く、雪国ユーザーにも人気です。
エレメントはデザイン性や独特な使い勝手が魅力ですが、長距離にはやや不向きな印象です。
悪路走破性や安定感を求めるならフォレスター、人と違う1台を探すならエレメントが向いています。
エレメント vs ジムニーシエラを比較|選ぶならどっち?
比較項目 | エレメント | ジムニーシエラ |
---|---|---|
デザイン | 角張った個性的な外観 | レトロ感と無骨さで人気 |
サイズ感 | 全幅が広めで取り回しには注意 | コンパクトで狭い道も得意 |
乗り心地 | 硬めで振動が気になる | 本格4WDのためやや粗さあり |
ジムニーシエラはコンパクトながら本格オフローダーとしての性能を備えています。
エレメントはユニークなデザインと空間設計が魅力ですが、取り回しには注意が必要です。
街中での扱いやすさと4WD性能を重視するならジムニーシエラ、広さと個性を求めるならエレメントをおすすめします。
エレメントをおすすめする人/おすすめしない人
エレメントは、その個性的なデザインとユーティリティ性で一部ユーザーから熱烈な支持を受けていますが、燃費や快適性、部品供給の面でデメリットもあります。
口コミやスペックから判断すると、「使い方がハマれば満足度は高いが、用途によっては後悔する」タイプの車です。
おすすめする人 | おすすめしない人 |
---|---|
他人とかぶらない個性派SUVを探している人 | 日常の通勤・街乗り中心で燃費や快適性を重視する人 |
アウトドアや車中泊での使い勝手を重視する人 | メンテナンスコストや修理対応に不安を感じる人 |
中古車でも状態を見極めて乗りこなせる車好き | 新しい車・最新装備にこだわりがある人 |
個性やユーティリティ性を重視するなら魅力的な1台ですが、維持費や古さに納得できる人向けのクルマです。
エレメントのよくある質問
エレメントの燃費はどのくらい悪いのですか?
ホンダ・エレメントの燃費は、実際の使用状況によって異なりますが、街乗りでは平均8〜10km/L程度とされています。
現代の基準ではかなり低燃費とは言えず、日常使いではガソリン代の負担が気になるという声も多く見られます。
「エレメントは10・15モードでの燃費が11.2km/Lと公表されていますが、実燃費はそれよりも下回るケースが一般的です」
参照元:ホンダ公式サイト|エレメント(アーカイブ)
エレメントの部品はまだ手に入りますか?
製造終了から10年以上が経過しており、一部の純正部品は入手困難になってきています。
整備には時間とコストがかかる場合があり、対応できる工場が限られることもあります。
「ホンダでは一定期間、補修部品の供給を継続していますが、生産終了から長期間経過した車種については在庫状況により供給終了となる場合があります」
参照元:ホンダ公式サイト|アフターサービス
エレメントは街乗りに向いていますか?
エレメントはもともとアウトドアユースを意識した設計のため、サスペンションが硬めで街中の段差や振動を拾いやすいという意見があります。
短距離の移動や都市部での利用では乗り心地の面でストレスを感じる可能性もあるため、快適性を重視する方には注意が必要です。
「エレメントはアウトドアや荷物の積載を意識した設計ですが、舗装路での乗り心地には多少のゴツゴツ感があります」
参照元:ホンダ公式サイト|エレメント(アーカイブ)
エレメントの中古価格は高いのですか?
エレメントはすでに生産終了していることに加え、希少性の高いモデルのため、年式に比して中古価格がやや高めで安定しています。
特にコンディションの良い個体や人気のボディカラーはプレミア価格になることもあります。
「流通台数が少ないため、中古車市場では高値で取引される傾向があります」
参照元:ホンダ公式サイト|エレメント(アーカイブ)
エレメントに安全装備は搭載されていますか?
販売当時の基準では標準的な装備でしたが、現行車に比べると安全性能は見劣りします。
自動ブレーキや車線維持支援などの先進安全装備は非搭載のため、最新の安全機能を重視する方には不向きです。
「エレメントにはVSA(車両挙動安定化制御システム)などの基本的な安全装備は用意されていましたが、現代のHonda SENSINGのような先進機能は搭載されていません」
参照元:ホンダ公式サイト|エレメント(アーカイブ)